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ガイドボールブッシュ

LG形は4条列のサーキュラーアーク溝(転動溝)を設けているため、外筒の回転止め機構が不要になります。また、リニアブッシュLM形の同サイズ品と比較すると定格荷重は大幅に向上します。そのため、リニアブッシュからガイドボールブッシュへの置き換えにより、案内部のコンパクト化・低コスト化と長寿命化が可能となります。

種類

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  • コンパクト
  • 長寿命
  • サーキュラーアーク溝
LG形
  • 長寿命
  • コンパクト
  • サーキュラーアーク溝

シャフト径: 4,6,8

特長

構造と特長

LG形は4条列のサーキュラーアーク溝(転動溝)を設けているため、外筒の回転止め機構が不要になります。また、リニアブッシュLM形の同サイズ品と比較すると定格荷重は大幅に向上します。そのため、リニアブッシュからガイドボールブッシュへの置き換えにより、案内部のコンパクト化・低コスト化と長寿命化が可能となります。

リニアブッシュに比べ定格荷重UP

LG形は、ボールの接触構造がサーキュラーアーク溝採用によりR接触となっているため、点接触である同サイズのリニアブッシュLM形と比較して2倍以上の定格荷重を実現しています。

転動溝があるため回転止めが不要

LG形は、サーキュラーアーク溝を設けているため、リニアブッシュLM形に必要な回転止め機構が不要となり、装置のコンパクト化が可能となります。

リニアブッシュLM形と寸法互換

LG形は、リニアブッシュLM形と外筒の外径と長さが同一であるため、リニアブッシュLM形からの置換えを行うことが可能です。

ナットとシャフトはセットフリー(組合せ自由)

LG形は、リニアブッシュと同様にLGナットとLGシャフトの組合せが自由です。

リニアブッシュからガイドボールブッシュへの適用例

ガイドボールブッシュを使用するメリット1:長寿命

LG形は、リニアブッシュと同寸法で2.4倍以上の定格荷重を有しているため、リニアブッシュから置き換えると13.8倍以上の寿命が得られます。

表1 ガイドボールブッシュLG形とリニアブッシュLM形の寿命比較

呼び形番

基本動定格荷重:C[N]

定格荷重比率

寿命比率

LG4S

335

3.8倍

54.8倍

LM4

88.2

LG6S

494

2.4倍

13.8倍

LM6

206

LG8S

796

3.0倍

27.0倍

LM8

265

ガイドボールブッシュを使用するメリット2:装置のコンパクト化

リニアブッシュは、回転方向の荷重が掛かる使用方法に適していないため、トルクが作用しない条件下においても、並列使用や回転止め機構を設ける必要があります。しかし、ガイドボールブッシュは過大なトルクが作用しない条件下であれば、4条列のサーキュラーアーク溝を設けた構造であるため、シャフト1本での使用も可能となり装置のコンパクト化に貢献します。

半分のスペースで約3倍の負荷能力を実現
※ピンを使用した回り止めを実施
表2 ガイドボールブッシュLG形とリニアブッシュLM形の許容モーメント比較

呼び形番

許容モーメント:MA[N・m]

LG8S 1本使用

1.46

LM8 2本使用

0.45